玄米おにぎりの健康について

玄米おにぎりの健康について

自分の健康について、調べたことや体験したことを書きます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

PGC-1α 

こんにちは、玄米おにぎりです。 今日はPGC-1α こちらはミトコンドリアによる酸素を使ったエネルギー産生(昨日の筋肉からのエネルギー産生とは違うやつ)の活性化と繁殖にかかわる遺伝子です。 PGC-1は転写活性化因子と呼ばれ、多くの遺伝子の転写(DNA→タ…

ACTN3 自分が瞬発系の運動に向いているのか、持久系に向いているのかがわかる遺伝子

こんにちは、玄米おにぎりです。 今日はACTN3 難しい説明はこちら→https://www.juntendo.ac.jp/hss/albums/abm.php?f=abm00008084.pdf&n=vol3-supple_kyodokenkyu.pdf 自分の特性に合った運動がわかります。 運動をした方がいいとわかっていても続けられない…

FTO1  自律神経に働き、食欲をコントロールする遺伝子

こんにちは、玄米おにぎりです。 今日はFTO1 この遺伝子は、自律神経に働きかけて食欲をコントロールしています。 この遺伝子にSNP変異の無い人では食欲を抑える機能が正常に働きますが、変異のある人たちでは自律神経に影響し、「グレリン」というホルモン…

UCP1 皮下脂肪の付きやすさがわかる遺伝子

こんにちは、玄米おにぎりです。 今日はUCP1 難しい説明はこちら→https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpa/24/2/24_81/_pdf https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/145 この遺伝子は、脂質の代謝に関連する遺伝子です。脂肪をエネルギーに変換す…

ADRB2 やせ型で筋肉の付きにくい遺伝子

こんにちは、玄米おにぎりです。 今日はADRB2 こちらはβ-2アドレナリン受容体遺伝子と呼ばれ、この遺伝子にSNP変異がある場合、エネルギーの代謝が早く、て太りにくいという特徴の遺伝子 です。 いくら食べても太りにくい体質で、タンパク質が先にエネルギー…

ADRB3 内臓脂肪のたまりやすさがわかる遺伝子

こんにちは、玄米おにぎりです。 今回からは具体的な遺伝子について紹介していきたいと思います。 まず最初はADRB3 難しい説明はこちら!!→Beta-3 adrenergic receptor - Wikipedia こちらはβ-3アドレナリン受容体遺伝子と呼ばれ、糖質の代謝にかかわる遺伝…

遺伝子ってそもそもなんなのよ?!

こんにちは、玄米おにぎりです。 それぞれの遺伝子の紹介に入っていく前に、そもそも遺伝子って何なの?!ってところを書いていきたいと思います。 遺伝子は生物全体の見た目や体内の働きを決めているものです。 では、遺伝子が働きを決めているとはどういう…

健康の第一歩は自分を知ることから(遺伝子編)

こんにちは、玄米おにぎりです。 皆さん健康になりたい!ナイスバディになりたい!という思いはいつもあると思います。 私も健康情報やダイエット情報で「これいいよー」と聞いて試してみると、 「あんまりやったな。。」なんてこと何度も経験があります。 …